ブーログ › 岡崎市の米屋・配達OK!!お米マイスターが選ぶこだわりのお米「今井米屋」のブログ

2015年10月03日 14:49  カテゴリ:商品の紹介カテゴリ:2016年新米情報

「一番星」見~つけた

気持ちの良い秋晴れとなりました、お出かけ日よりですね。

お出かけといえばお弁当、お弁当にうってつけの新米のご紹介です。

以前にもご紹介した「茨城県産 特栽一番星」お客様にも御好評です。

名前もロマンチックですね、太陽が西の空に少しづつ沈んでいく。東の空がだんだん暗くなり、遠くの星々が夜空に浮かび上がる。

子供の頃「あっ一番星だ!一番星見~つけた」と声に出したのを思い出しませんか。


そんなロマンチックな名前のお米”一番星"です。

新米らしい艶と香り、もっちりとしていて大粒です。冷めるとより甘みが増し、お弁当にうってつけです。

是非、ご賞味下さいませ。

茨城県産特別栽培米「一番星」 

5kg 1980円(税込)です。


  


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2015年09月30日 17:59  カテゴリ:考えたこと、感じたこと

今時の若いもんはと言うけれど

9月21日から始まった秋の交通安全運動も今日が最終日となりました。

私、交通指導員をやっておりまして午前7時30分から名鉄東岡崎駅で交通事故死ゼロを目指すキャンペーンでキャンペーンの用品を手渡しました。

キャンペーン用品を受け取って「ありがとうございます。」と言ってくれるのは高校生や若い方が多いです。

「ありがとう」と言ってくれると、こちらも嬉しくなります。今時の若いもんは・・・と言う言葉を良く耳にしますが、そんなことはありません若い人ほど「ありがとう」とお礼を言ってくれます。

私も見習わなくてはと思いつつ仕事に就きました。  


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2015年09月26日 16:05  カテゴリ:お取扱い商品

「土佐天空の郷」生産者の方々御来店

気がつけば9月もあと少し、今年も三ヶ月余りとなりました。本当に月日が経つのは早いですね。

早いといえば今日9月26日でブーログさんにブログを移転して1年となりました、多くの方々に訪問いただきましてありがとうございます、感謝です。

今月17日に土佐天空の郷ヒノヒカリ、にこまる等を栽培されている本山公社の方々が遠方より来ていただきました。



土佐天空の郷https://www.youtube.com/watch?v=UFVbgSOMr5A
当店では、平成21年から販売していて平成22年にも生産者の方々が来ていただいてます。

天空の郷ヒノヒカリを扱っています。甘味が強くつぶぞろいが良くとっても綺麗なお米です。値段は高めですが、年末年始にこのお米をご指名で買っていかれるお客様も多く「私、お米の違いがわからないけどこのお米だけ分かる、おいしい。」との声も。

生産者の方に作り手の思いはとお聞きしたところ「世界一の米作りを目指す。」と熱い答えが返ってきました。月に一度は会合を開き意見交換もしているそうです。

苦労しているのは、棚田なので大型の機械が入らず、草刈が大変で上の田んぼから草刈をして、やれやれ終わったと思ったら上の田んぼに草が、と言う状況だそうです。

今年の高知は台風の被害は今のところなく順調に稲が育っているそうです。10月下旬から出荷予定で私も楽しみにしています。
  


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2015年09月19日 14:40  カテゴリ:考えたこと、感じたこと

青田波 いい言葉ですね

「ラジオ深夜便 珠玉のことば」

の中の宇多喜代子さんの文章

私は昭和の子ですから、
昭和という時代が気になります。
その原風景としてあるのが田んぼ。
ことに田植えが終わり、
伸びた苗が風にゆれる
「青田波」などは、
本当にもういとおしくて。

青田波、いい言葉ですね、風景が広がってきます。

でも恥ずかしながら私は始めて知りました。波を起こす風を青田風というそうです。

日本人の感性って素晴らしいですね。蝉時雨という言葉もあります。

今の時期は黄金波でしょうか?

そして昭和30年生まれの私は昭和ストライク世代です。

こんな昭和レトロ本


店の本コーナーにあります、もちろん「ラジオ深夜便」も。

よろしかったら覗いてみて下さい。
  


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2015年09月17日 16:16  カテゴリ:お米の豆知識

新米の水加減てどうしたらいいの

今年は秋の訪れが早いですね、朝の散歩コースには栗の実が落ちてます。
でも残念ながら実はお目にかかれません。

食欲の秋、楽しみですね。お米も新米の便りが聞かれるようになりました。


お客様から「新米は水を少し減らすんだよね」と聞かれます。

最近は乾燥方法や貯蔵技術が進んでいます。おすすめは今までと同じ水加減で炊いてみて下さい。
食べてみて柔らかいと感じたら次回から少し水を控えていただくのが良いと思います。

水にこだわるなら洗米の時、一回目にミネラルウォーターを使ってください。

捨ててしまうので、もったいないと思われるかもしれませんが、お米は一回目で一気に水を吸収します。なので最初の水が肝心です。

ホッカホカの栗ご飯が食べたくなっちゃいました。  


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2015年09月14日 19:51  カテゴリ:考えたこと、感じたこと

受けてきました「家康公検定」

朝晩はすっかり秋の気配ですね、でも北関東、東北地方はとんでもない被害が、お見舞い申し上げます。

受けてきました「第三回家康公検定」。


久しぶりに勉強しました。お米マイスターの試験が2003年。それ以来の挑戦です、でもこういう機会がないと真剣にならないので受験して良かったです。

試験会場に行くシャトルバスから外を歩いている人並みを見ると小学生の家族連れがポツポツと見受けられました。

教室に入ると、隣の席にも小学生の男の子が。岡崎の小学生は勉強熱心、検定にチャレンジしようという心意気に感心しました。
そして試験が始まり隣の男子小学生は私より先に問題をやり終え退室していきました、脱帽です。

8月29日に「まちゼミ」で家康公検定直前講座があり、すぐに申込みました。講師の杉浦さんは、おもしろくわかりやすくポイントを解説してくれました。その中にも一人小学5年生の男の子がいました。

講座で私が印象に残ったのは、曳馬城を家康公が攻めた時の話です。城を守るは飯尾豊前の未亡人のお田鶴の方(亀姫)、亀姫は家康公の初恋の人。家康公は自分の娘にも亀姫と名づけています。

今川家では鶴姫と亀姫の少女が接待役をしていて家康公は亀姫に一目惚れ、鶴姫は後の正室築山御前。しかし亀姫は飯尾豊前のもとへ嫁ぎます。その初恋の人が守る城を攻めなくてはならない(諸説あるようです)その心中はいかばかりでしょうか。

哀しい物語ですね。私、このくだりが一番感動しました。でもこの場面は問題には出ませんでしたが。

家康公検定を受けるにあたって、家康公については知っているつもりになっているということが多々ありました。

艱難辛苦を乗り越え戦国時代を終わらせ、平和な時代を築かれた。もちろん家康公自身の力もあるでしょうが、周りの人々にも助けられて成し遂げたのだとつくづく思いました。  


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2015年09月01日 13:24  カテゴリ:商品の紹介カテゴリ:2016年新米情報

新米情報第二弾「サライ10月号」で掲載の茨城県特栽一番星

ここのところお天気が不安定ですね、体調はいかがですか。

今日から9月、気が付いたら今年も三分の二が過ぎました早いですね

さて当店の新米第二弾「茨城県産特栽一番星」のお知らせです。


もっちりとして大粒で、冷めるとより甘みが増します、お弁当にうってつけです。

雑誌「サライ」10月号で注目の新品種として紹介されています。

5kg 1980円(税込)です。

ご賞味下さいね。  


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2015年08月28日 13:13  カテゴリ:考えたこと、感じたこと

ごはんがおいしい

昨日は、ふと空を見上げると、うろこ雲が浮かんでいました。少しづつ秋の気配に。
去りゆく夏の終わり、何となくセンチメンタルになったりもします。

配達先で、お母さんのあとについて出てきた小学校3年生の男の子が「ごはんがおいしいー」と言ってくれました。いやあ嬉しかったです。
お母さんも「ごはんだけでおかずがなくっても食べちゃいますよ!」と。

商売をやっていて良かったなと思える瞬間でした。

お米は秋田県の新しい品種「秋のきらめき」です。七分搗きでお届けしています。


元気をいただきました、ありがとうございます。

  


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2015年08月22日 14:28  カテゴリ:考えたこと、感じたこと

大昔、日本人は何人いたかわかる

朝晩少し気温が下がりチョット楽になりましたね。
朝、顔を洗う水の温度が冷たく感じられます。

先日、お客様とどういう話の流れでこの話になったのかは忘れてしまいましたが「大昔、日本人は何人いたかわかる」と聞かれました。

うーん少ないのは想像できますが50万人位ですかと言うと答えは約2万人だそうです。そんなに少ないとは意外でした。

気になって「人口から読む日本の歴史」を少しづつ読み始めました。

縄文早期2万人、縄文中期には26万人。

縄文中期は日本の稲作が始まったと言われる時代です。しかし生活の基本は狩猟、採集経済(動物や植物や海の物、川の物を食べていたのではないでしょうか)で農耕はまだまだ補助的なものだったようです。

縄文時代の終わりになると雑穀とサトイモ、ヤマイモの栽培が中心でした。その頃の人口は16万人。

人口が減ったのは、寒冷化で暖温帯落葉樹林が減って食べ物が少なくなったのと、栄養不足になった東日本人に大陸からの人口流入に伴う疾病がはやり日本の人口は大きく減少したようです。

そして弥生時代には59万人と一気に増加します。それは大陸からの渡来人によってイネの栽培が広まったことと、以前から農耕が行われていたことが水田耕作が広まった理由だそうです。


北九州に成立した弥生文化は紀元前100年頃までに西日本一帯をおおい、1世紀には東北南部、そして3世紀には北海道を除く日本列島のほぼ全域に広がりました。

稲作が始まり人口を増加させた訳は2つあります。

1つは稲作の高生産性がたくさんの人を食べさせることができたこと。

2つ目は水田耕作が多くの労働力を必要としたこと、そして用水など灌漑施設が備えられるようになるといっそうの人口増加を生みました、お米パワーですね。

人口増加に大きく貢献したお米、現在はお米の品種改良が進み収量だけではなく美味しいお米がたくさん出ています。

今年も新米の便りが届き始めています。食欲の秋はもうすぐそこ、美味しいお米をたくさん食べてくださいね!

  


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2015年08月20日 13:33  カテゴリ:商品の紹介カテゴリ:お取扱い商品

捨てようとしていた帽子が

仕事で炎天下歩くときや、雨の日には帽子は欠かせません。特に汗かきの私は帽子に塩が吹くこともあります。


かれこれ7年はこの帽子にお世話になっています。その間、洗濯はしているのですがやはり臭いが・・・・・

新しい帽子を買おうと思っていたんですが以前このブログでご紹介した過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)でどの位臭いが取れるのか実験してみました。


酸素系漂白剤の量はお湯2リットルに大さじ1杯です。

ポイントは50度位のお湯を使うことです。バケツに沸かしたお湯をいれ適当に水を加えました。熱いのでやけどにはご注意くださいね。

帽子を入れて帽子を棒かなにかで沈めてください、その上に酸素系漂白剤をふりかけます

しばらくするとお湯が茶色くなってきました。夜つけたのでそのままにして翌日に洗い、乾かしました。

すると何ということでしょう、あれだけ臭かったにおいが取れています。

捨てようとしていた帽子がよみがえりました。試してみて良かった!

この帽子がまた太陽から守ってくれます。

お試し下さい。でも少し色が落ちました。  


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